VOL.6声~心の音(ことば)に出会いませんか?
去る、5月13日(日)で恒例の講座が開催され、2ヶ月に一度のこの講座も今回で一年の
締めとなりました。
伊藤先生をはじめ、参加していただく皆様に心より御礼申し上げます。
さて、VOL.6の内容では、今回初めて「字割」がテーマでした。
例えば、「有難う」という「ありがとう」には、なぜ「難が有る」と書くのだろう。
「感謝」とは、なぜ「謝る」という字があるのだろう。と、普通に使っている漢字から何か意
味するものを考えていきます。すべて自分なりの解釈、自分なりのストーリーを作るわけ
ですが、今回初めての試みだったので、みなさん、ちょっと難しい~ご様子で、手を挙げ
ての発言がなく宿題となりましたが、私は2日後位に自分なりのストーリーを考えることが
できました。
日本語、とくに漢字には意味があってこのような字になっているのだと思いますので、
いろいろな自分なりの楽観的な思考で考えるととても幸せな気持ちにさせてくれる…と
実感しました(*^^*)
ま、難しいことはまた次にテーマを残し、それから皆さん最後には楽しい「歌」の時間となり
ました。今回は「幸せなら手をたたこう♪」です。かわいいでしょ~。
まず、歌う前に「幸せならなぜ手をたたくのでしょうか?」の質問に、全員がその時思ったこ
とを発表していきました。「では、なぜ2回なのでしょう~?」こちらも、全員がそれぞれ思
ったことを発言しました。歌う前にこういうことを考えると、歌っている時に心が敏感になる
のを感じるのですよねっ!
そう、よく子供の教育に用いれられる「リトミック」の練習が始まりました。
人格を形成する要素は3つです。
「心(マインド)」「力(パワー)」「性(キャラクター)」です。リトミックは子供のため
に用いれられておりますが、大人だってそこから感じるもの、大人だから敏感に感じるの
だと思います。
リトミック→→集中力、思考力、判断力、記憶力、創造力、表現力。
誰もが潜在的に持っている力をバランスよく発揮されることにより、自主性や積極性が養
われ、健全な心へと。さらに、めまぐるしく変化する環境に柔軟に対応できるような感性
や感受性をもつこと。「黙っていても分かり合える」とか、「みんなと違うことは、居心地が
悪い」などという、今までの考え方の見直しをし、他との違いを認め、きちんと自己を表現
できることが「生きる力」につながる。
未来の子供たちに伝えなくてはならない大人こそが、そうあるべきなのでは?・・・と
思います。理性や知識、良識をもって考え行動できるのが大人ですが、自分の本当の想い、
伝えるべきことを伝えていますか?大人の方がそこに苦しんでいる人が多い氣がします。
これからは、全てを受け入れ、発信していくことができる生き方・・・ステキですね。
実際に、身体を使って、歌詞を自分たちで考え、それを表現してみました。
「幸せなら手をたたこう 幸せなら手をたたこう 幸せなら態度でしめそうよ そらみんなで
手をたたこう」の青の部分を変えて表現してみました。
①幸せならバンザイしよう♪ ②幸せならガッツポーズしよう♪
②幸せならスキップしよう♪ ③幸せなら乾杯しよう♪
恥ずかしい・・・と思っていても実際にやってみた後の感想は、身体がポカポカ~、
楽しい~、気持ちがすっきり~、明るい氣持ちになった~、が、皆の感想でした(^0^)
アンケートもどうぞ・・・。
以上になります。
次は、7月です。
ではでは・・・・・(^^)/
2012.5.26